セラピストと店舗運営者向けのブログです | 2023年09月12日14時 - Hermosa ~エルモーサ~

Twitterで書いたのと同じ内容になります。
営業用のアカウントでこのような暗い内容を発信するのはどうかと思ったんですが、悲しい思いをする女性が減ってほしい一心です。

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タイムラインにメンエスセラピスト強姦の話題が溢れかえってて、悲しくなる…
裏オプ申し出る👱‍♀️はほんの一握りだと思うの。そういう子達がいるからっていうのは問題の本質ではない。性被害に関しては加害者の意識と行動に問題があると思う。「同意の上だった」と犯人は主張する場合が多そう。

とにかく虫唾が走る。性加害者にも、日本の👮にも。👮は基本的には動いてくれない。「密室に2人きりになる状況だったら当然じゃん？どうせ👱‍♀️が誘ったんでしょ？合意だったんでしょ？」のスタンス。「怪我するほど殴られて無理矢理されたのか？服が破れたりするほど抵抗したのか？」それが無いなら合意だろって言われます。待たされて待たされて同じことを何度も話させられて馬鹿にされて不快にさせられて時間の無駄。弁護士用意したら少しはマシ。
被害にあった方はまず、身体を洗ったりせず婦人科へ行き、犯人の情報をとってもらうこと。(気持ち悪いからすぐ洗い流したいと思うけど) コンドームつけてたならそれは捨てない。証拠になるらしい。
正直、被害に遭った時の心境を思えば冷静にこんなこと出来るわけがない。怖い、ショック、やるせない、悔しい、いろんな感情でめまぐるしく自分がどうすればいいのか、むしろ自身の心を守るために脳が勘違いを起こさせようとする可能性だってある。人はそんなに強くない。
被害に遭ってすぐそれを告白できる👱‍♀️のほうが少ないと思う。だから泣き寝入りする被害者が多く、加害者が減らないんだろうな。それを周り(特に店)は知った上でサポートしてくれたらいいけど、親身になってくれるお店はほとんどいないと思う。どうしたらいいか分からんもしくは大人の事情で結局何も動いてくれない、せいぜい言葉で励まされるくらいのオチ。でも同意書へのサインは証拠に使えるから、(偽名だろうが本名だろうが直筆なことが意味がある)それは捨てずに確保しておくべき。
だから被害者が自分で闘うしかなくなる。多分、被害にあったその場で店舗責任者を呼んで来てもらって話し合い、(顔写真、身分証、住所、家族構成、職場の住所、電話番号くらいの最低限の情報はおさえておきたいが、変な言い方したら恐喝と逆に訴えられるので注意が必要)からの示談がスムーズなんだろうけど、結局頼れるのは自分だけだと思っておいたほうがいい。

2023年7月13日、強制性交等罪は「不同意性交等罪」に改正されたらしいので、もしかしたらお金はかかるけど弁護士に一任してしまうのが早いかもしれない。示談金は数十万〜数百万円まで事例があり相場は100万円らしいが、実際支払い能力がないと主張し逃れようとされるので数十万とれたらいいほうなんじゃないかな。