台風6号 | 2023年08月09日13時

台風6号は九州地方に接近しています。
台風は今後もあまり速度を上げないまま、九州の西の海上を北上するため、九州や四国を中心に大荒れの天気が長く続く見込みです。
奄美や九州では線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれもあります。長引く大雨や暴風、高波に厳重な警戒が必要です。

とのこと。

この台風6号、名前は「カーヌン」と呼ぶそうです。
台風の名前は全部で140個あるというのはご存知でしょうか。

毎年1月1日～、その年に発生した台風を第1号から順に番号を付けています。
年間の発生数が約26個のため、大体5.6年に1回くらい同じ名前の台風が発生します。

名前を付ける理由は警鐘を鳴らしやすいからとのこと。
「台風6号襲来」よりも「カーヌン襲来」の方が、もしこの台風6号で甚大な被害が出た時に印象に残るし、歴史的にも残しやすいからですね！
ただ、甚大な被害をもたらした名前は、以後使わずに別の名前に変えるらしいです。


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