PHOTO DIARY写メ日記
写メ日記一覧先日、テキーラを10杯頼みました。
ショットグラスで来ると思っていたらワイングラスで来て、時刻は閉店30分前。
久しぶりに良い感じに酔える事が出来ました!
本日は、お酒に関する話題を書いていきたいと思います!
■吐くと強くなる
ウソです。
繰り返し吐いていると、食道と胃の境目部分が出血することもあります。
また、吐いてスッキリしたからとその後も飲酒を続けるという行為は危険です。
吐くことで胃や食道が強酸にさらされ、荒れる原因になります!
■毎日お酒を飲むと強くなる
アルコール代謝能力が上がる事は基本的にありません。
ただ、体に吸収されたアルコールは、肝臓でアルコール脱水素酵素とアセトアルデヒド脱水素酵素により代謝されます。
そのため長い期間飲み続けると「強くなった」と感じる事がありますが、それは他の酵素による代謝が促進されるためです!
■筋トレをするとお酒に強くなる
筋トレをしてもアルコール代謝能力が上がるわけではありません。
しかし、体の大きい人は体内の水分量も多く、アルコール濃度が上がりにくいため、お酒に強い傾向はあります。
ただ、体が大きくても脂肪の多い人はアルコール濃度が高くなりやすいと考えられます。
アルコールは脂肪に溶けにくい性質を持ち、体脂肪の多い人は少ない人に比べて相対的に水分量が少なくなるからです!
■出産後はお酒が強くなる
ウソです。
出産することでアルコール代謝能力が上がる事はありません。
■お酒に強くなる手術や注射ってあるの?
肝機能改善注射やニンニク・ビタミン注射などは、肝臓の働きをサポートしたり、二日酔いの予防・改善には作用します。
しかし、お酒に強くなるためのものではありません。
■お酒に強くなる・酔いにくくする方法
根本的にアルコール代謝能力を上げて、お酒に強くなることは難しいです。
ただ、飲み方や食事により酔いにくくするなどの対策はできます。
・薬やサプリメント
ヘパリーゼはアミノ酸を多く含むため、アルコールの代謝を助ける可能性はあります。
肝臓エキスやオルニチンを含む栄養ドリンクは、アルコール代謝を助けて酔いにくくしてくれるでしょう。
・ゆっくり飲む
時間をかけて飲むことで、お酒を大量に飲むことを防ぐことができます。
・水やお茶を飲む
血中のアルコール濃度を下げるためにも、お酒ばかり飲まずに水やお茶も飲みましょう。
脱水症状の予防にもなります。
・飲酒の前に食べる
空腹でお酒を飲むとアルコールの吸収が速く、酔いやすくなります。
胃の粘膜も傷付ける事にもなるので、何かお腹に入れてから飲むようにしましょう。
・アミノ酸を含むたんぱく質が多いもの
刺身、カルパッチョ、から揚げ、焼き鳥、卵焼き、チーズ、枝豆、冷ややっこ等
・脂質を多く含むもの
チーズ、ナッツ、レバーパテ、揚げ物、アヒージョ等
・ビタミンB1を含むもの
豚の角煮、鰻の蒲焼、焼きたらこ等
・ビタミンB12を含むもの
貝の酒蒸し、いくら、レバー焼き等
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