アメフトの思い出 | 2024年01月20日23時 - メンズエステ小倉家

先日カミングアウトもしましたし、本日は久しぶりに【〇〇の思い出】シリーズを書いていこうと思います！

2023年～2024年の年末年始は、正月暴走がニュースになっていましたね！
最近の子はヘルメットは被らないけど信号は守るみたいな、どこかパッとしない印象があったのでビックリしました。


これはまだ『強さ』が一つの物差しになっていた、10代の頃の思い出です。

僕はとあるチームに所属しており、そこに2個上のＫ谷という先輩がいました。
チームの先輩と言えば怖いイメージがあるかも知れません。
Ｋ谷は見た目こそイカツイ感じですが、喧嘩が弱くて全員から舐められていました。

・犯罪をさせる
・自分は参加しないのに皆が女の子と遊ぶ時に部屋だけ貸す
・盗難車と一緒に川へダイブする

仲間意識などではなく、パシリとして所属していたような人物です。

ある日暴走をする事になり、Ｋ谷がケツモチを担当しました。
ケツモチは揉め事の際に出向く人という意味ではなく、暴走の場合は囮役という意味です！
走っている時にパトカーが来たら後ろで速度を落として、前に走る仲間を逃がすという役割があります。
当然捕まるリスクは一番高く、新人が担当するのが一般的ですが、Ｋ谷は上記のような扱いの先輩なので仕方ありません。

走り始めて20～30分くらい経ったでしょうか。後方からパトカーのサイレンが聞こえてきました。

無免許運転、保護観察中、ほぼ全員がそういう身分だったので絶対に捕まるわけにはいきません。
ただ、Ｋ谷に関しては免許も所持しており、保護観察も付いていません！
「よし！頼むぜＫ谷！」誰もがそう思ったでしょう。

その瞬間、Ｋ谷は最後尾から猛スピードで全員を抜き去りました。

仲間を無視して一目散に逃げていったわけですね！
当時ジャンプで『アイシールド21』というアメフト漫画が連載されていましたが、まさにデビルバットゴーストのようでした。


唖然としながらも、なんとか全員逃げ切ることが出来ました。
その後のＫ谷は悲惨でしたが、今回は省略します！
今でもアメフトを見ると、あの光景が昨日のことのように蘇りますね、、

裏切られた系で言えばもう一つ面白い話があるので、また機会があれば書きたいと思います！

過去の思い出シリーズはコチラ

【バレンタインの思い出】
https://estama.jp/shop/30622/blog/4168873/

【自動車学校の思い出】
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【街コンの思い出】
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