警察や検察を騙った詐欺電話 | 2023年12月22日19時 - メンズエステ小倉家

僕の利用している銀行から注意喚起のメールが届いていたので紹介したいと思います！


最近時、警察や検察を騙った詐欺電話により、銀行口座のご預金を騙し取られる被害が増加しています。
不審な電話を受けた際は、至急、最寄りの警察や当行までご連絡ください。

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確認されている詐欺電話の手口
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(1)犯人が警察や検察を騙って、「あなたは犯罪に関与している疑いがあるから資産を調査する」等と不安をあおる電話を入れる。
(2)犯人は、「持っている資産を信用度の高い○○銀行（インターネットバンキング）にまとめてから、調査機関の口座（犯人の口座）へ送金するように」と指示。
この時犯人は、インターネットバンキングの口座を新たに開設するか、または、利用している口座をインターネットバンキング利用に変更するよう指示。
(3)被害者は犯人の指示に従い、インターネットバンキングにて振込限度額を上限まで引き上げ、犯人の口座へ送金してしまう。

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ポイントと対策
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(1)犯人は架空の犯罪をでっちあげて、被害者を不安にさせることで、被害者を言いなりにさせます。
(2)被害者は犯人に言われるままにインターネットバンキングの手続きを進めてしまいます。
インターネットバンキングの口座開設や利用限度額の引き上げは基本的にオンライン完結のため、銀行窓口やコールセンターで止められることがない点を犯人は突いています。
(3)警察や検察を騙る電話で「犯罪に加担している疑いがある」「インターネットバンキング口座を新たに作成して」「調査のため預金を送って」等ありましたら、至急、最寄りの警察か下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

上記は詐欺手口の一例に過ぎません。犯人は手を替え品を替え、お客さまに付け入る隙を狙っています。
また、当行を騙った不審な電子メールによるフィッシング詐欺も引き続き確認されています。
インターネットバンキングご利用に際しては、以下の通りご注意のほどお願いします。

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インターネットバンキングご利用に際してのお願い
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(1)当行が電子メールやSMS（ショートメッセージサービス）を使用して、インターネットバンキングのログインIDやパスワード等の入力を求めるサイトへ誘導することはありません。
不審な電子メールやSMSのURLを絶対にクリックしないようにしてください。
(2)インターネットバンキングには、当行ホームページまたは登録済のお気に入りからアクセスするようにしてください。
(3)インターネットオークション詐欺や、投資詐欺も多発しております。お取引を行う際は、サイトURLやメールアドレスを確認し、本物であるかご確認をお願いいたします。
(4)OS、ウイルス対策ソフトは最新版にアップデートしてください。


昔からある手口という感じですね！
特殊詐欺がなくならない一番の理由は、約80％の人が「自分は騙されない」と思っている事にあるようです。
その根拠としては

・不審な電話はすぐ切るようにしている
・家族の声や嘘を見分けて騙されない自信がある
・いつも誰かに相談するようにしている
・詐欺の手口を詳しく知っている

とのこと。
練りに練った巧妙な手口は「何かおかしい」と感じる余地もないほど自然です。
電話でもメールでも、まずは調べてみるという癖を日頃からつけておきましょう！