キャストの時間への対価 | 2023年11月28日15時 - メンズエステ小倉家

キャストにとって、お客様は4種類に分類されると思います！

①お金を貰っても二度と接客したくないお客様
②お金のためならギリ接客できるお客様
③また来てほしいお客様
④深い関係性を築いていきたいお客様

日頃は①か④についての話題が多いですが、本日は①②と③について書いていきたいと思います！


まず、①②と③の違いは、良いお客様か悪いお客様かです。
普通に接客を受けて、普通に過ごしていれば大体のお客様は③になると思います。
「何も特徴がなかったけどお金のためならギリ接客できる」なんて事は絶対になく、①②に分類されるのは何かしらでストレスを与えたお客様のみです！

①②のお客様は、いくらお金を使おうが何も残りません。
「大金使ったんだから〇〇して」が①②のお客様の定番セリフですが、むしろ「我慢してるんだからお前の時だけ給料あげてほしい」くらいに思われています。
①②のお客様であろうと③のお客様であろうと、コースが同じなら内容も女子給も同じであり、ストレスを感じない③のお客様に来てほしいのは当然でしょう。

③のお客様は、場合によっては使ったお金が蓄積されます。
ストレスを感じない異性と長い時間を過ごす事により親密さが増していくからです。

感覚的には、①②が泥、③が雲、④が太陽くらいの差があると考えて良いと思います！


多くのお客様は「良い客とはお金をたくさん使う客である」と勘違いしていると思います。
こちらは勘違いされているポイントが二つあります。

1.お金が全てではない
2.「大金を使う」ではなく「気前よく遊ぶ」

仮に③に分類される良いお客様が二人いて、どちらか一人を選ぶならお金は関係あるかも知れません。
しかし、いくらお金を使っても①②のお客様を選ぶ事はありません！
通う頻度、使った金額ではなく、①②と③のどれに分類されているかが大切です。

チップの渡し方について以前書いた事があります。
https://estama.jp/shop/30622/blog/5008261/

上記の記事でも書いているように、チップなんて渡しても渡さなくてもどっちでもいいです。
極論を言えば、店の料金表に書いている内容を事前に確認しておき正規料金をそのまま渡すだけでOKです！

もちろんお店がイベントやクーポンを用意している場合は使いましょう。
ただ、それもキャストに伝えるのではなく事前にお店へ伝えた方が良いと思います。
「お金を意識する言動をしない」という事が重要です！

あくまでお金は、キャストの時間への対価です。
変に大金を使われても違和感がありますし、ケチケチされては「私にその価値ないのかな？」となってしまいますよね、、！