爪は口ほどにものを言う | 2023年11月17日12時 - メンズエステ小倉家

女性が見ている男性のパーツランキング1位は『手』だと聞いた事はないでしょうか。
ネイルサロンで働いている知人からも、近年では男性客が増え、ハロウィンの時期は大忙しだったと聞きました。
本日は、僕が実際にやっている手が綺麗に見える爪の手入れ方法を紹介したいと思います！

まず、汚い爪とは何なのかを紹介しておきます。

・爪が長い
・指と爪の間が黒い
・爪噛みの跡がある
・表面が白っぽくザラザラしている
・縦筋や横筋が入っている
・表面が凸凹している

体質や持病、職業もありますが、噛み癖は最低限治すようにしましょう。
長さを整えて爪噛みを止めるだけでも見違えるはずです！


僕の「よし、爪切るか」は全部で5工程です！
頻度としては3～4日に1回程度でしょうか。
もう10年以上続けているため、特に面倒くさいと思った事はありません。

①長さを整える
まずは普通に爪を切っていきます。
本当は白い部分を若干残して指と同じくらいの長さに整えるのが良いらしいですが、僕は白い部分を残しません。
正面から見た時に、爪よりも指先が5ミリくらい出ていると思います。
当然異物が入るようなスペースもなく、指と爪の間が黒くなる事もありません！

②角質を切る
角質なのか正確には知りませんが、指先と爪横の硬くなっている皮を切ります。
この工程を飛ばしている男性は多いと思いますが、見た目も触り心地も随分と変わるので絶対にやった方が良いです！
専用の道具もあるらしいですが僕は普通の爪切りでやっています。

③ヤスリをかける
ヤスリをかける時は正面ではなく、指を横から見た時のフォルムを意識しています！
垂直ではなく斜めに削り、指と爪先の『段』を無くしていきます。
そのため、僕の指を横から見たら綺麗なＵの字になっています。

④甘皮を処理する
「プッシャー」という甘皮を押し上げる専用の道具を使いましょう。
他の物で代用する事も出来ると思いますが、かなり器用な人でないと汚くなってしまうと思います！
男性の場合は押し上げて爪を長く見せる意図ではなく、あくまで整えるための物くらいの認識が良いと思います。

⑤爪の表面を磨く
コチラも道具が必要になりますが、僕は「荒く削る側」と「ツヤを出す側」の2種類がセットになっている物を買います。
オイルや研磨剤を付けたりはしていません。
磨いた初日は爪がピカピカで女の子みたいで恥ずかしいですが、1～2日すると良い感じになります！


とある銀座のママ曰く「爪は口ほどにものを言う」とのこと。
デキる男は爪の手入れを怠りません！