螺旋のように | 2024年05月25日08時 - リラクゼーションストレッチサロン SEDNA セドナ

私はお仕事のなかで
お料理をするという時があります。

常連の方や、私の施術に対してまっすぐな評価をくださった方にはお伝えしている場所なのですが、もうひとつのサロンではトータル的なケアやご自身への内観を目的に、お料理をお出しする時があります。

先日、お客様から
「食べることを舐めていた」
「食べることはこんなにも神聖で自分から自分への慈しみであると気づいた」

と仰って頂きました。

ちょっと特別な食事の仕方をご提案し、お食事して頂いたのですが…

伝わったことの嬉しさとともに、私がどうして以前は料理人としてお仕事をしていたかを思いだしました。

本当に短い間でしたが、ひとりで予約制のご飯やさんをしていた時があります。

おかげ様でとても流行っているお店で、無理をして病みました 笑

その時に、私の身体を慈しんでくれた鍼灸師のご夫婦が、私のボディーワーカーとしてのきっかけをくれた時だと思っています。

私は本当に心が辛かった時に、生きるために自分を活かせる仕事を探し、食の世界に入り心が救われました。

そして、張り切り過ぎて病みました w

そして誰かの手により、自分の中に気づきを得て回復し、立ち上がりそしてまた歩いていく。

だいたいこれが、私の成長の流れのようです。

人の流れにも春夏秋冬があります。

バカだよなぁ。
と思うことの多い道のりです。

でも無駄なことは何ひとつなくて、私の通ってきた道が、誰かの暗闇を明るく灯すこともあるんだなと。

先日、私のお料理を食べてくださったからのご感想で感じることが出来ました。

色んなことをやっておりますが、全ては私の中ではひとつに繋がっています。

今日も私の存在が、誰かのお手当てになれば嬉しいです🍀😌🍀


🐱風美🍃